2019年3月21日ドル円は110円までの調整入り!

本日のドル円は戻り売り推奨です。まずはドル円の日足チャートから。

 

2019年3月21日ドル円4時間足

 

昨日、ようやく上昇トレンドを崩すネックラインをしっかり割ってきました。

 

日足チャートには右肩下がりのチャネルラインを引くことができますが、先ほどのFOMCの結果によってすでにチャネルの下限にタッチしてしまっています。

 

なので、ここからの売りは一旦待ちたいところです。戻り売りを狙うのであれば、フィボナッチ61.8%〜50%、つまり111.143円から111.333円あたりまで引き付けたいです。

 

その後のターゲットとしては、スパンモデルの下限ラインとフィボナッチ138.2%が重なるライン109.917円あたりになります。

 

一旦はそのあたりで止められるはずですが、そこを抜けてしまうとフィボナッチ161.8%の109.538円までの下落がありそうです。

 

さらにその下でトレンドを付けてしまうと売りトレンドとなってしまうわけですが、そうなりますと、最大でエリオット波動第3波の起点とフィボナッチ238.2%が重なるあたりの108.312円あたりまであるでしょう。

 

ただそうなる確率は今の段階ではまだ低いですので、戻り売りをした際はしっかり利確していった方が無難です。

 

4時間足チャートでもう少し細かく見てみましょう。

 

2019年3月21日ドル円4時間足

 

4時間足チャートでも右肩下がりのチャネルラインが引けますが、すでにチャネルの下限を抜けてしまっていて、フィボナッチ176.4%まで達してしまっています。

 

ここは左に見える支配波のエリオット波動第3波の起点ですから、すでに第一ターゲットは征服してしまったわけですね。

 

次のターゲットは支配波の起点であり、フィボナッチ200%の110.414円です。

 

ただし、ここを狙う際には、やはり抜けてトレンドを付けたラインであるフィボナッチ100%のライン111.156円あたりまでの戻りを待ってから仕掛けるようにしたいです。

 

それでは本日もがんばりましょう。

 

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