2019年3月20日ドル円は上昇トレンド維持できるか?

昨日のドル円の予想では、いよいよ今日あたり上昇トレンドが崩れるのではないかと書きました。

 

結局、何度も上昇トレンドが崩れるネックライン111.382円のラインを試すものの、割れてはまた再び上がってくるということの繰り返しで、本日もなんとかネックラインを上回っているのが現状です。

 

ドル円の日足チャートを見てみますと、

 

2019年3月20日ドル円日足

 

ピンク色のラインがネックラインですが、ここ2日くらい何度も試すもののなかなか抜けないのがわかります。

 

このラインを割ってくるといよいよダブルトップとなってトレンドライン割れ、もしくはハーモニックパターンにもなりそうですよね。

 

ハーモニックパターンの場合はWが下げ基調ですので、バタフライパターンなら127.2%あるいはクラブパターンなら161.8%くらいまでの比較的押しが深く入る可能性が高いです。

 

そうなりますと、やはり日足のトレンドライン(水色)割れ、フィボナッチ100%の110円あたりまではあるでしょう。

 

上値をきれいに抑えている切り下げラインは、週足のチャネルラインですから、そう簡単にはぬけそうにありません。もちろん抜ければ再び強い上昇トレンド入りすることになりますが、確率的には低いでしょうね。

 

三角持ち合いにも見えますのでもう少し時間がかかるかもしれませんが、そろそろ調整入りするでしょう。

 

次にドル円の4時間足チャートを見てみますと、

 

2019年3月20日ドル円4時間足

 

やはり4時間足チャートを見ても、トレンドライン(紫色)を何度も割れそうになるものの、なんとか維持しているのがわかります。

 

まずはこのラインを抜けていかないとトレードしようがないですが、僕の戦略としては、ここをしっかり抜けてきたら戻り売りをしかけていきたいと考えています。

 

それでは本日もがんばりましょう。

 

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