FX取引時間帯月曜は|最低軍資金いくらから?リスクは?

 

 

FX取引時間帯月曜は?

最低軍資金はいくらから?

 

 

FX取引を始めるにあたり、これまでの貯金の全てをつぎ込んでしまうような人はいませんよね。もちろん投資スタンスには個人差がありますので、一概に言えるものではありませんが…。

 

それでもやはり投資というものは、無理のない範囲で行うのが原則です。

 

もし現在の収入の全てを投資に投入してしまったとしたらどうでしょうか?絶対に余裕を持って取引することなんてできませんよね。余裕を持って取引できないということは、投資を楽しむことができないわけです。

 

FX投資は、最低軍資金が5万円程度から始められるのですから、まずは最低資金を投入し慣れてきたら徐々に増やしていくのが良いと思います。

 

 

FX投資は身の丈に合った軍資金で!

 

例えば、自分の全財産を失うかもしれないと考えたら、損切りできないなんてことがあるかもしれません。または、1日中値動きが気になって、夜眠れないどころか、仕事や他のことが全く手につかなくなってしまうなんてこともあるかもしれません。

 

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なので、投資の基本として、身の丈に合った軍資金で取引をすることが大切になってくるわけです。常に無理のない金額で取引していれば、心に余裕も生まれますから、きっと投資を楽しむことができるはずです。

 

これは、FXの特徴であるレバレッジについても同じことが言えます。

 

FX取引でレバレッジを効かせれば、証拠金の何倍もの取引が可能になるわけですが、それは相場が自分の予想通りに動いた時には大きな利益を生みますが、一方で、相場が自分の予想とは逆の方向に行ってしまったときには、大きな損失となり資産を失うことになってしまいます。

 

投資は心理面が大きく左右すると言われていますし、常に余裕を持った取引をする上でも、やはり自身の全財産を投じることはやめておいた方が無難です。

 

 

FXのリスクを知っておこう!

 

一般的にはFX(外国為替証拠金取引)には、為替変動リスク以外にも、次のような3つのリスクがあると言われています。思わぬ損失を抱えないためにも、あらかじめしっかり把握した上で取引を行うようにしたいですね。

 

■FX会社の倒産リスク
かつては、FX会社が倒産すると、顧客の資金が戻ってこなくなるというようなリスクもあったわけですが、現在では法改正もあって、その心配はほぼなくなっています。具体的には、ほぼすべてのFX会社が「信託保全」を行っていますので、顧客の預入資産をその会社の資産とは完全に分離して管理しています。

 

これにより相場の損失は補てんされませんが、企業の倒産によって顧客の資産が返ってこないということはなくなりました。

 

ちなみに、この信託保全をしていないFX会社で取引するのは絶対に避けた方がよいです。なので、取引会社を選ぶ際には、この信託保全の有無についてもしっかりと確認するようにしてください。

 

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■カントリーリスク
FXで通貨ペアを選んでいると、驚くほど高金利の通貨が存在していることに気づきますよね。例えば、南アフリカランドやブラジル、今ですとトルコの通貨などです。

 

ただし、このような国は、政治も経済も非常に不安定であることが少なくありません。

 

なので、ある日突然、取引が停止される事態も想定しておく必要があるわけです。少し前には、金融危機により、アイスランドクローナがそのあおりを受けて取引が停止されてしまいましたよね。

 

■システムリスク
FX取引というのは、ほぼ100%インターネット取引と言っても過言ではありません。インターネットやコンピュータというものは、常にリスクと隣り合わせですから、特に注意が必要です。

 

例えば、システムのトラブルをはじめ、PCがダウンしたり、通信環境が突然切断されたり、あるいはプロバイダーとの通信障害など、システムにまつわるリスクを挙げたら切がないわけです。

 

でも、こうしたリスクに対処する手段として完全なものというのがないのもまた事実です。

 

実際、たいていの業者はこうした問題については、免責事項としています。とはいえ、まったく自衛手段がないわけでもありません。プロバイダーであれPCであれ、FX取引会社であれ、すべてを複数用意しておけば、それなりにリスクは軽減できるはずです。

 

ちなみに、FX会社については、緊急の際に電話対応が可能なところを選んでおくと、いざという時に助かると思います。

 

ただし、緊急の際というのは、自分だけでなく、他の人もそのような事態に陥っている可能性が高いわけで、そのような場合は、電話対応もパンクしていることも考えられます。

 

それから、複数のプロバイダーやPCといっても、コストもかかりますので迷うところではあります。ですが、もしもの事を考えると、やむを得ないと思うわけです。私の場合ですが、PCはデスクトップとノートパソコンの2台を使っています。

 

ノートパソコンは停電の際でもしばらく使えますから、wifiなどモバイル環境があれば、いざという時も慌てずにすみます。それと、私はプロバイダーは1つですが、それはスマートフォンで代用可能だと思います。

 

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FXの取引時間帯、月曜は?

 

FXの取引時間というのは、各FX業者によっても違います。

 

例えば、あるFX会社では、冬時間ですと、月曜日の午前7時〜土曜日の午前6時50分まで取引することができるようです。休日は、毎週土曜日と日曜日、それから1月1日のみで、その他の祝祭日は通常通り取引が行われているといった感じですね。

 

ただし、日本と違って、夏時間と冬時間がありますので、この切り替えには注意が必要になります。

 

夏時間になると、海外の株式市場の取引時間や経済指標の発表時間が、冬時間よりもそれぞれ1時間早くなりますからね。また、夏時間から冬時間への移行について、米国や英国とは同時でないということにも注意が必要になります。

 

それと、オーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア圏ですが、こちらは南半球ですので、北半球とは季節は反対となります。つまり、北半球が冬時間のときは、オセアニアは夏時間になり、また反対に、北半球が夏時間のときは、冬時間いなります。

 

なぜ夏時間と冬時間の切り替えについて、あれこれ言っているかというと、特に経済指標がその移行を境に発表時間が1時間前後するからですね。

 

重要指標ともなれば、為替相場も大きく動きますから、特に注意が必要になるわけです。ちなみに、夏時間と冬時間は同列ではありません。

 

あくまでも冬時間が基準となっていて、夏時間は特別期間といったところです。日本でも過去にサマータイムを実施したことがありましたけど、結局上手くいかずに終わってしまいました。

 

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FXなら24時間取引できる!

 

株式投資などですと、取引所が開いている時間が決まっているので、その時間しか取引できませんよね。

 

でもFXでしたら、24時間いつでも取引することができるのです。これもインターネットが発達したおかげですね。何と言っても、FX取引はほぼ100%、インターネット取引ですから。

 

ちなみに、東京証券取引所なども取引時間を延長したり、あるいは夜間取引を開設しようという動きもあるようですが、まだまだインターネット取引以外の取引があることから、既存の証券会社の反対にあい、中々改革が進まないようです。

 

こうしたインターネットのおかげもあり、現在では地理的あるいは時間的な制約を受けることなく、瞬時に世界中に情報を発信したり受け取ることができるようになったわけです。

 

世界の主要な金融市場には、東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場などがあるわけですが、これらの市場もインターネットの発達によって、より強く結びついているのです。

 

さて、FXの1日の取引をグローバルな視点で見てみましょう。まずは、オーストラリアやニュージーランドなどオセアニア市場が活発に動き出します。

 

次に、それが日本やシンガポールといったアジア市場に移り、さらに英国やドイツなどの欧州市場に移っていきます。そして、日本時間の夜には米国やカナダなど北米市場へと移っていくのです。

 

つまり、オセアニア市場→アジア市場→欧州市場→北米市場→オセアニア市場、、、といった具合に、時間や地域がグルグル回って断続的に続いているということです。

 

こうしたことが、FXは24時間常にどこかで活発に取引が行われていると言われる所以なのです。ちなみに、例えば、日本が文化の日で祝日であったとしても、他のアジア地域や欧州地域の取引参加者は存在しているわけです。

 

また、インターネットの発達によって、他の国や地域の取引参加者も地理的あるいは時間的な枠を超えて存在しています。このような状況があってこそ、24時間どこにいても取引ができるというわけなのです。

 

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