ITエンジニア転職|正社員より派遣社員がいい理由とは?

 

 

ITエンジニア転職するなら

正社員より派遣社員がおすすめです!

 

 

例えば、あなたがIT業界でエンジニアとして3年程度働いてきて転職を考えているのなら、正社員よりも派遣社員の方が、月額の単価は上がります。

 

ただし、いきなり派遣社員に転職するのではなくて、まずは今の正社員のITエンジニアを続けながら、自宅で副業として受託系の仕事を請けてみることをおすすめします。そして、それが軌道に乗って来てから正社員を辞めるようにします。

 

IT系の仕事の場合、3年以上経験を積めば、会社を辞めて派遣社員になっても仕事は十分にあります。

 

また、派遣社員になると、月額の収入は確実に上がります。私の知り合いで、30歳で会社を辞めて転職し、派遣社員になった人で1.5倍、33歳の人で2倍になった人もいます。

 

派遣社員としての常駐の仕事で年収500〜700万円ぐらい稼ぐことができますから、そうすると、これまでよりも貯金もできるようになります。

 

こうして派遣社員をしながら、引き続き副業で受託系の仕事も続けるのです。こうすることによって、何かあった時のリスクを軽減できます。

 

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ITエンジニアが正社員に戻るメリットはない?

 

今の時代、特にIT業界では、ITエンジニアが転職して派遣社員になったら、再び正社員に戻るメリットがほとんどありません。なぜなら、IT系の会社というのは、よほど大手でない限り、この先10年、20年と続いていく可能性が低いからです。

 

実際、私が新卒で入ったIT系の会社は、現在はどこかの会社に吸収合併されて、もうなくなってしまいました。つまり、IT系の会社に長くいる理由はないのです。

 

IT業界で特に30代前半のITエンジニアだと、自分の単価を一番高く評価してくれます。このように、時間単価を高くしやすいわけですから、派遣社員に転職したら、できる限りもらえるものはもらっておくことをおすすめします。

 

派遣社員の場合は、必ず残業代もつきますし、深夜手当や時間外の割増もあります。そこで、できるだけ手元にお金を残すようにして貯金にも回していくのです。それをしながら、副業の受託系の仕事もしていって、さらにお金を手元に残すようにします。

 

転職して派遣社員になると、正社員のようなシバリがなくなりますので、副業も堂々とできます。また、正社員のようなお付き合いがないので、時間になったらパッと帰宅することも可能です。

 

先輩より先に帰れないとか、飲み会があったら行かないと付き合いが悪いみたいに思われるとか、派遣社員だとそういったことが全くありません。私も20代後半に、ITエンジニアの派遣社員をやっていたのですが、本当にそういったことがなくて快適でした。

 

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自社サービスで独立起業しよう!

 

派遣社員として働きつつ、受託系の仕事の増やしていきます。受託系の仕事は、3〜4社の固定客がついてくると、常駐の派遣社員を辞めても、受託系の仕事だけで食べていけるようになります。そうなった時に、はじめて受託系の仕事に切り替えるのです。

 

そして、今度は受託系の仕事をやりつつ、あなた自身の自社サービスを立ち上げるのです。例えば、スマホのアプリを開発して売っていくなどしていきます。

 

ただし、自社サービスというのは、軌道に乗せるまでにある程度の時間がかかります。下手したら1〜2年は平気でかかってきます。なので、できるだけスターをを早くして、そこに時間を注げるような体制にしていきます。

 

また、自社サービスは、初めの内は採算が合いません。その間に食べていく手段として、派遣社員の収入や受託案件があるのですね。

 

私の場合は、IT系の会社の正社員である時に、あるサイトを作ったのですが、その会員が2年ほどして1万人を超えたので、そこで会社を辞めて転職し派遣社員になりました。このような流れでいくのが、ITエンジニアとして一番成功できるパターンだと思います。

 

いきなり会社を辞めて、翌月から何も収入源がなくて先の見込みが立っていない状況だとすごく不安になりますよね。前述した通りの流れでいけば、先が見えつつ、今の収入も確保できるのでおすすめです。

 

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