本日は、水素の働きについて
まとめてみました..
最近、藤原紀香さんや高畑淳子さん、菜々緒さん、浜崎あゆみさんなどの芸能人の多くがハマっているという水素ですね。メディアにこれだけ登場しているのですから、もう、ある意味ブームと言ってもいいのかもしれません。
ただ、私自身、水素といっても、具体的にどのような働きがあるのかについては、意外と知らないことも多かったです。もし、あなたが私と同じように、水素の働きについて、よくわからないところがあれば、水素ってすごい！と思っていただけるはずです。
それでは、水素の働きについて、以下、ご紹介していきたいと思います。
水素は活力ある生活に不可欠なんです..
誰もが健康で生き生きと毎日を過ごしたいですよね。でも、現代社会では、環境汚染や電磁波、化学物質に食品添加物など、体のバランスを崩すものと無縁ではいられないのも事実です。
そんな中、注目されているのが水素なんです。実際に水素は、活力ある生活を送る上で、非常に役に立ってくれる元素なのです。
水素は体の中で最も多い元素です..
私は水素と聞いても、中学生の時に理科で習ったことくらいしか覚えていなかったのですよね…。そもそも水素とはどんなものなのでしょうか？
水素は宇宙の始まりとともに誕生した、最も軽い物質なんです。英語ではハイドロゲンと呼ばれています。また、水を生むものといい、元素記号はその頭文字を取って、Ｈと表されます。
他の元素と結びつきやすく、地球上ではそのほとんどが酸素と結びついて、水となっているんですね。ちなみに、私たちの体の中で、最も多い元素が水素なんですよ。
最新の科学や医学の研究によって、この水素が私たちの体に、素晴らしい効果をもたらすことがわかってきました。そのような背景があって、今、水素がブームになっているんですね。
水素は体を守ってくれます..
では、私たちの体の中で、水素はどのように働いてくれるのでしょうか？
水素には、体を守る働きと、細胞を元気にする働きがあります。まず、体を守る働きというのは、活性酸素を消す抗酸化という作用です。活性酸素は、いわゆる「毒素」ですから、毒から守ってくれるのはありがたいですよね。私たちは、酸素を吸うことで生きていますよね。
体内に取り込まれた酸素は、二酸化炭素や水に変わりますが、その内の1～2％が活性酸素に変わってしまうんです。この活性酸素が体のあちこちで、遺伝子やたんぱく質を傷つけるんです。これによって、ガンを始め様々な病気が起こるのです。
生活習慣病の90％は、活性酸素が原因とも言われているんですよ。人間には、抗酸化物質によって、この活性酸素から、細胞を守る仕組みがあるんです。
水素は細胞を元気にしてくれます..
ただし、体内で作られる抗酸化物質というのは、年齢と共に徐々に減っていってしまうんです。水素は、この活性酸素を消して、安全な水になり、体を守ってくれる、効率の良い抗酸化物質なんですね。そして、水素は、細胞を元気にする働きも持っているんですよ。
私たちの体には、60兆もの細胞があって、そこで毎日生きていく上で必要なエネルギーが作られています。このエネルギーは、細胞の中のミトコンドリアで作られます。その時、重要な役割を果たすのが、水素なんです。
水素が作用すると、ＡＴＰというエネルギーが作られます。ＡＴＰがたくさん作られると、私たちの体は代謝もよく、とても元気な状態になれるんです。こうした仕組みによって、水素が細胞を元気にしてくれているんですね。
水素で活力を取り戻せます..
しかし、細胞は、20代をピークに次第に減っていってしまうのも事実です。そうなると、作られるエネルギーも少なくなり、体が思うように動かなくなったりします。また、疲れたと感じるようにもなります。
そんな時に、体内に取り込む水素を増やすと、細胞でたくさんエネルギーが作られるようになり、活力を取り戻すことができるようになるのです。
水素は安心安全です..
このように、水素は、私たちの体を守り、細胞を元気にしてくれる重要な役割を果たしているんですね。そんな水素ですが、今、ヘルスケアやスポーツの世界からも注目が集まっています。
日本抗加齢医学会評議員の医学博士である久保明先生は、水素は安心安全で、年齢や性別に関係なく使用することができるとおっしゃっていました。
また、医療の面でも研究が進められるにつれ、水素に大きな可能性があることがわかってきています。今後、水素が、医療や介護の現場でも、幅広く活用されていくのではないかと期待されているんですね。
体を守る、細胞を元気にするという2つの働きに加え、安全安心というのが水素の特徴です。
ということで、水素の働きについてまとめてみました。あなたがもし、水素についてよくわからないことがあったのなら、この記事がお役に立てればうれしいです。
水素を生活の中に上手に取り入れて、いつも元気に、いつまでも若々しく、年齢に負けない生き生きとした毎日を目指したいですね。