住宅ローン条件変更交渉|金利と月々返済額、返済期間を変えよう!

 

 

住宅ローン条件変更とは?

金利と月々返済額、返済期間を交渉!

 

 

住宅ローンを返済中に、色々な返済の状況をみて、当初に計画した内容では返済が難しいという状況にある場合、条件変更ができます。

 

具体的には、住宅ローンの基本的な内容、例えば、金利や借入金額、最長の借入期間など、そういう基本的な内容以外のものについては、条件変更ができます。

 

ですから、これは個別にお話しをして交渉してもらえば、できるものはできるということになります。ただし、毎月の返済額が変わるような場合には、一応金融機関の承認を取り付けるということにしないといけません。

 

いずれにしましても、借りたままということではなく、必要に応じてそういった条件変更を交渉してみるのも一つの方法です。

 

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住宅ローンの条件変更

月々の返済額を交渉してみる!

 

住宅ローンの条件変更というのは、住宅ローンの毎月の返済について、今の状況ではやりにくいからということで、当初決めた内容を変えていくということです。ここでは、フラット35をベースに説明していきます。

 

例えば、毎月払いの毎月返済とボーナス月の返済があって、これを併用していたという場合です。

 

ボーナスというのはやはり当てにならないということで、例えば、これを毎月払いだけに変更するというのは可能です。その逆も可能です。つまり、毎月払いだけだったものを、毎月返済とボーナス払いに変更することも可能です。

 

それと、毎月払いとボーナス払いの内訳です。例えば、5:5とか7:3とか、そういうのもありますが、そういった内訳の変更、金額の変更というのも可能となっています。

 

ということで、上手く交渉して、こうした条件変更は使っていきたいですね。

 

 

住宅ローンの条件変更

交渉して返済方法は変更できるの?

 

住宅ローンの返済について、色々な状況が変わってきて、当初決めた内容では具合が悪い場合には、金融機関に交渉して条件変更をお願いします。

 

その中の1つに、通常は元本と利息を合わせて毎月均等に返済していくという「元利均等」が普通なのですが、中には、選択すれば「元金均等」も可能です。

 

元金均等返済は、元金の部分は均等なので、利息の部分は段々元金が減っていきますから、利息は初めは多いけれども段々少なくなっていくという返済方法です。

 

この元利均等と元金均等についても、これもお互いに変更することができます。

 

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例えば、当初は返済額が少ないとか、初めにたくさん返済したいとか、そういうことがあって、段々少なくなる元金均等を選んだけれど、少し苦しいのでやはり元利均等の方がいいということになれば、変更することもできます。

 

ということで、住宅ローンの返済方法についても、そういった状況に合わせて検討していく、あるいは交渉して変更していくことをおすすめします。

 

 

住宅ローンの条件変更にはどんな方法があるの?

 

住宅ローンを一度組んでしまうと、その後心理的にも動かしにくいところがあるかと思います。まずはあなたの状況によって変更すればいいのです。

 

その中で、まず最初に考えたいのが住宅ローンの借り換えです。これまでずっと金利が下がっていましたから、そういった場合には、ローンの借り換えを検討したいです。当然、金利が下がったローンに借り換えができた場合には、月々の返済が楽になります。

 

もちろん、これができればいいのですが、なかなか借り換えの場合は条件がきつくなって厳しいということもあります。

 

そんな場合には、少しその返済を変える方法として、「今までの住宅ローンはそのままで期間を短くする」とか、「月々の返済額を少なくする」とか、この2つのどちらかの形でローンを動かして、自分のより都合の良いものにすることができます。

 

ということで、1つは借り換え、2つ目は期間短縮、3つ目は返済額を少なくする、こうした方法の中から、住宅ローンの返済スタイルを変更する方法を模索してみるというのもありだと思います。

 

 

フラット35の条件変更は交渉できるの?

住宅ローンの返済期間の延長は?

 

フラット35の条件変更は可能です。当初決めた条件では具合が悪いということで、「条件を変更したい」と申し出れば変更できます。

 

例えば、当初は返済期間25年で借りていた場合、これでは返済が苦しいので少し返済期間を延ばしましょうということで、返済期間を25年を30年に変更することができます。

 

ただし、その住宅ローンごとの最長返済期間、すなわち一番長いリミットの返済期間というのがありますので、それを超えてどこまでも延ばすということはできません。

 

それから、フラット35でもそうですが、例えば20年以下の場合と20年以上の場合とで、適用される金利が違ってきます。なので、それをまたいで期間を変更するというのはちょっと難しいということはあります。

 

ただ、5年くらい延長するとか、10年くらい延長するという使い方はできますので、交渉して変更してもらい、より返済しやすくするという工夫はしてみた方がいいと思います。

 

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